護衛艦「あぶくま」を見学しました!
艦内見学
まずはデッキ上の兵装から。
アスロックランチャー(8連装)
アスロック【ASROC】[anti-submarine rocket]
《anti-submarine rocket》米海軍の開発した対潜水艦攻撃用の自動追尾魚雷。
いきなり「ガンダム」か「トランスフォーマー」の世界に引き込まれた気がし、初見の編集者にとっては、感動と同時に緊張が走りました。
戦闘は遠い世界で起きていると思っていた平和ボケした頭を、ガツーンッ!と殴られた感がありました。
短魚雷発射管
両舷に1基ずつ兵装されている3連装短魚雷発射管。
高圧の圧縮空気で発射され、水中で目標を探索、攻撃します。
62口径76mm速射砲
正直、「ジリリリ!」という火災報知機のベルのような警報が鳴り響く中で、速射砲の砲身がこちら向いた時には、肝が冷えました・・・。
16kmも先の敵への攻撃が可能で、実際の旋回速度は、動画のそれよりずっと速いそうです。
編集者:「あのハッチから中に入るんですか?」(←無知丸出し)
自衛官:「自動操縦ですので、あの中に入るのはメンテナンスの時ですね。」
そうですよね!そんなアナログなはずはないですよね!(恥)
CIWS(Closed In Weapon System)20mm高性能機関砲とハープーン発射機
20mm高性能機関砲(いわゆる機関銃)と後方に写りこんでいるのがハープーン発射機です。
ハープーン発射機は、こちらの艦で一番の100kmの射程距離を誇る兵器です。
(足早に過ぎていったので、説明をあまり聞けなかった・・・。残念。)
その他、写真は撮れませんでしたが、「チャフ発射装置」というアルミ箔を発射する装置もありました。キラキラと光る箔を散らすことで「目くらまし」をするようなものとのことです。
ブリッジへ
ブリッ
ジに入りました。
整然と並ぶ機器の、昭和で武骨な雰囲気にやられてしまいました。
機材の説明は受けたものの、目移りして記憶にとどめておくことが出来ず。トホホ…。
電気を使用しない艦内通話装置(伝声管?)や日時計のように方位と時刻を表せる方位盤など、いざ電気が使えなくなった状態でも、任務を全うするための各種装備に目を奪われました。
艦
長席のカバーの色は階級によって違い、
黄: 将官
赤: 一等海佐
赤青: 二等海佐
青: 三等海佐以下
を表し、双眼鏡のストラップなども同様に色分けされています。
こんなチャンスは二度とないかもと、座らせてもらいました。
程よい硬さの座り具合、見晴らしと言い、実に機能的な椅子でした。
(足が長い人にはどうということはない高さなのでしょうが、編集者はちょっと座る→降りるのには一苦労しました。)
機関室へ
見学最後となる機関室へ。艦自体コンパクトなだけに、階段もかなり急角度で昇り降りだけでも怠けた体にはいい運動になりました。
発電機も大容量を備えており、約200世帯以上のマンションの電力を賄えるとのことでした。すごい。
説明してくださる自衛官の「なんでも聞いて!」というキラキラした目と、「逃げ方は教えられない」という一言がとても印象的な時間でした。
まとめ
「あぶくま」に対する印象として、まず就役後37年の艦とは到底思えないほど手入れが行き届いており、無駄がなく、「一切不備なく、どんな時も任務を完遂するため」という自衛隊と自衛官の姿勢が細部まで感じられました。
また、とても機能的でコンパクト、「山椒は小粒でもぴりりと辛い」ということわざがふと頭に浮かぶような艦体と、十分な攻撃力を「防衛」のために備えている、精悍さをも感じさせる護衛艦でした。
このような自衛隊の方々に守られているからこそ、日々平和に安穏と暮らしていけていることを私たちは自覚しなくてはなりません。
誇り高い自衛隊と護衛艦「あぶくま」に、深く感謝した一日でした。ありがとうございました。
最後に、外板の状態などに目を凝らしていた営業・福島氏の美しい画像と来場プレゼント(なかなか実用的&KAWAII)をご覧ください。
【おまけ】もうちょっとだけ魅力♡お伝えしていいですか…
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