【船舶】
 ●貨物船 ●コンテナ専用船 ●ロールオン・ロールオフ船
 ●セメント専用船 ●LPG運搬船 ●タンカー(オイル・ケミカル)
 ●自動車運搬船 ●冷凍運搬船 ●その他特殊船

【その他構築物】
 ●漁礁 ●台船

建造実績

外航船

IRIS TRIUMPH

●貨物船
●全長 130.94 × 23.00 × 16.00
 12,974G/T 17,587DWT

MATSUSHIRO

●貨物船
●全長 124.56 × 21.20 × 14.00
 9,998G/T 13,815DWT

KAISA

●貨物船
●全長 120.00 × 21.20 × 14.30
 9,588G/T 12,098DWT

KYOWA ROSE

●RO/RO貨物船
●全長 124.71 × 21.20 × 14.00
 9,924G/T 12,191DWT

船は、社会を支える重要な輸送装置であると共に船主様の大切な財産でもあります。機能性を追求しつつ、できうる限り船主様に寄り添った船づくりを心掛けていきます。
渡瀬基継
顧問

内航船

新種子島

●RO/RO貨物船
●全長 103.00 × 14.70 × 6.25
 4,135G/T 1,430DWT

本船はスピードを重視するために細身の船体形状を採用しました。
今までの船と違い進水時の浮力を補う必要があるため「船首部着脱式Float」を用いて進水することになり、その構造設計を任されました。
他部署の人を含めてチームを作り必要浮力を計算したり進水後の撤去方法などを共に考えて本船に装着しました。
進水式当日は息が詰まる思いでしたが、計画通りに進水できた時は過去一の喜びと達成感となりました。(進水式動画
今後も様々な課題にトライし経験値を積んでいきたいと思います。
小野太郎
設計部 基本設計課

船首部着脱式Floatとは、ロールオン・ロールオフ船、フェリーといった船首部形状が極端に細いバルバスバウを用いた船を安心・安全に進水させるために使用する浮力補助構造物です。

日本従来の進水法の一つである縦進水方式(船尾を海面方向に向けた進水法)では、船尾浮揚時に、船首にかかる過大な圧力に耐えるため、船首部の強度と浮力を確保することが極めて重要です。

船体とFloatの隙間に特殊な緩衝材を用いた船首部着脱式Floatを用いることで縦進水の際に生じる圧力を分散させ且つ、船首沈下を軽減することで、船体を保護し、安全に進水させることができます。

HAKKOひなた

●RO/RO貨物船
●全長 134.03 × 21.00 × 14.45
 4,999G/T 3,500DWT

鉱翔丸

●石灰石専用船
●全長 120.55 × 20.00 × 11.40
 7,297G/T 8,812DWT

すざく

●コンテナ専用船
●全長 95.23 × 13.50 × 7.00
 749G/T 1,927DWT

みょうせい

●貨物船兼砂利運搬船
●全長 68.70 × 13.20 × 7.26
 499G/T 1,750DWT

弊社で建造された船の船主様及びオペレーター様からは ”不稼働が少ない” ”騒音・振動が少ない” というご評価を頂いております。また中古船市場でも本田建造船は相対的に高い評価を受けているとのことです。
近藤芳充
営業部