経営理念

造船業を生業とする限り、先ずは品質の良い船をお客様に提供し続けて行くことが最大の仕事です。
熱意と技術で良い船を造り続け、小さくてもキラリと光るモノを備えた造船所でありたい。
第二に皆が適度な緊張感を持ちつつ、事故の無い安全な造船所でありたい。
そして第三に上下左右のコミュニケーションを円滑にして、皆が明るい気持ちで働ける造船所でありたい。
誰にとっても人生は一回限り、本田重工業で働いて良かったと感じて貰える造船所にしたい。

社長ご挨拶

2006年に株式会社エクセノヤマミズが1924年創業の本田造船をテイクオーバーし、本田重工業が発足してから12年目になります。この間、2008年の所謂リーマンショックを機に外航海運及び造船マーケットは激しい荒波に遭遇致しましたが、当社は外航近海向け二層甲板の在来型多目的貨物船36隻、内航船2隻を建造し、地道な経営を続けて参りました。

お客様からは本田の船は振動がなく、スピードも出る、丁寧に造っているとの評価を頂いており、造船業を営む会社としてこの上ない喜びを実感しております。

一方で日本造船工業会のデータでは、2016年の我国の輸出船実績は前年比80%以上も落ち込み、又候造船の2019年問題が話題になって来ています。このような状況下、当社としては外航近海船の受注が暫く期待出来ないとの判断を下し、内航船建造に全力を投入する方針に転換致しました。楽ではない状況ではありますが、協力会社も含めこの難局に立ち向かって行く所存であります。

船主、運航社、荷主、そして取引先の皆様にはより一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

平成29年(2017年)8月

本田重工業株式会社 代表取締役社長
宇佐美 皓司

会社概要

■会社名  本田重工業株式会社

■本社所在地 〒100-0004  東京都千代田区大手町1-1-3 大手センタービル3階

■TEL  03-6369-8066      ■FAX  03-6369-8067

■資本金 90百万円

■売上高 6,680百万円(2016年度)

■工場所在地 〒876-0012  大分県佐伯市大字鶴望5026-1

■工場敷地面積  44,120.15㎡

■TEL  0972-20-0111      ■FAX  0972-20-0120

■総従業員数 53名(2017年3月末現在)

■株主  株式会社エクセノヤマミズ   日本郵船株式会社 株式会社商船三井   株式会社大島造船所 株式会社ホンダコーポレーション

■取引銀行  愛媛銀行   商工中金   りそな銀行 三井住友銀行 三菱東京UFJ銀行

東京本社

事業内容

造船業・建築工事請負業・一般鉄工業

沿革

1924年 大分県佐伯町に本田造船所創立、木造船舶の造修を開始
             その後本田船渠造船所に屋号変更
1943年 国の企業集約化要請から東九州造船株式会社佐伯工場となる
1948年 佐伯市坂の浦に本田造船株式会社設立
1951年 東九州造船株式会社佐伯工場を買収
1960年 鋼船建造を開始
1972年 自動車運搬船・セメント運搬船他、特殊船建造を開始
1982年 NC方式による合理化・省力化設備導入
1985年 アルミ船の建造・研究に着手
2006年 本田造船株式会社 和議申請を経て本田重工業株式会社設立
2007年 150Tクレーン導入
2009年 研掃工場完成
2010年 NC切断機の新規増設

木造船の建造(1933年3月)
佐伯工場(1952年)

エクセノヤマミズグループ

広く船舶・海運にかかわる総合サービスを提供するエクセノヤマミズグループの造船部門として、外航船・内航船とも様々なご用命にお応えいたします。(右図リンクよりエクセノヤマミズ、山水海運各社HPを参照できます)

おかげさまで創業93年。
朗らかに、骨身を惜しまず、本領発揮。
これからもずっと、ほほほの本田です。

設備

■第一船台 9200G/T 125m×25m
■ジブクレーン 150T、60T、50T、30T
■門型走行クレーン 15T、4×2.8T(8台)
■天井走行クレーン 6×5T(8台)、4×2.8T(9台)、2×2T(8台)
■NCコンピュータシステム  
■NCプラズマ切断機 2基
■ブラスト工場 1棟
佐伯工場全景